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五輪=サッカー男子、日本敗れる 53年ぶりメダルかけ3位決定戦へ

[東京 3日 ロイター] - 東京五輪のサッカー男子日本代表は3日、準決勝でスペインに0─1で敗れた。53年ぶりのメダルを目指し、6日にメキシコと3位決定戦を戦う。

両チームとも90分では点を奪えず、0─0のまま終了。ミッドフィルダーの久保建英や堂安律、途中から入った相馬勇紀を中心に攻撃を組み立てたが、ゴールを割ることができなかった。スペインも再三、日本ゴールに迫ったものの、ゴールキーパーの谷晃生が防いだ。

試合が動いたのは延長後半10分。スペインのフォーワード、マルコ・アセンシオが右サイドでパスを受けてゴールを決めた。初の決勝を目指す日本もキーパーの谷を前線まで上げて最後まで攻め続けたが、力及ばなかった。シュート数は日本が9本、スペインが18本だった。

監督の森保一は粘り強く戦ったと選手を称えたうえで、「次に切り替えてまた準備していきたい」と語った。「そんなに簡単ではないが、メダルを取るためにもう一回反発力を発揮していこうと選手たちに話した」と話した。

日本は予選リーグを3戦全勝で突破していた。3位決定戦で当たるメキシコは2─1で破っている。

主将の吉田麻也は試合後、「ここまで来たら気持ちの問題。メダルを取りたいという気持ちが強いほうが勝つ」とした上で、「最後、メダリストになりたい」と述べた。

日本の男子サッカーが五輪でメダルを取れば、1968年のメキシコシティ大会以来。フォワードの釜本邦茂を擁した日本代表は準決勝でハンガリーに敗れ、3位決定戦でメキシコと対戦。2─0で勝利して銅メダルを獲得した。

日本のサッカーが五輪に初めて出場したのは、16カ国が参加した1936年のベルリン大会。1回戦で優勝候補のスウェーデンを3─2で破り、「ベルリンの奇跡」と報じられたが、次の準々決勝でイタリアに0ー8で敗れた。

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