[バルセロナ 16日 ロイター] - サッカーのJ1神戸は16日、アンドレス・イニエスタが右大腿直筋近位部腱断裂の手術を行ったと発表した。
神戸によると、イニエスタは先週、カタールで開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の水原(韓国)戦で負傷。手術を受けるために帰国した。決勝トーナメント1回戦の上海上港(中国)でも右足を痛めて後半途中交代となっていた。
イニエスタの手術はスポーツ外科医のラモン・クガート氏が担当。普段はスペイン1部バルセロナやイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー(マンC)の選手らの手術を担当している。
神戸はイニエスタの全治期間を4カ月と発表している。
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