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サッカー=ユダヤ人指導者、伊サッカー連盟に差別撤廃を要請
2017年10月27日 / 03:33 / 22日後

サッカー=ユダヤ人指導者、伊サッカー連盟に差別撤廃を要請

[ローマ 26日 ロイター] - イタリアユダヤ人協会の会長が26日、同国サッカー連盟は、問題行為をするサポーターに制裁を加えるなど、スタジアムでの反ユダヤ主義の根絶に向けた対応を強化する必要があると訴えた。

 10月26日、イタリアユダヤ人協会の会長が、同国サッカー連盟は、問題行為をするサポーターに制裁を加えるなど、スタジアムでの反ユダヤ主義を根絶するためにこれまでよりも行動する必要があると訴えた。写真はボローニャ戦前のラツィオの選手たち。25日撮影(2017年 ロイター/Alberto Lingria)

22日にローマのオリンピックスタジアムで行われたセリエAのラツィオとカリャリの試合で、反ユダヤ的な一部のラツィオサポーターが、アンネ・フランクにライバルチームであるローマのユニフォームを着せたシールを貼り付けるなどした。

これを受けて24日と25日の各試合前に黙とうを捧げ、「アンネの日記」の一部が読み上げられた。ラツィオの選手たちはボローニャとの試合前にアンネ・フランクの写真と「反ユダヤ主義反対」のスローガンが書かれたTシャツを着用しピッチへ入場。子どもたちには「アンネの日記」の一部のコピーが配られた。

これを受けてイタリアユダヤ人協会のノエミ・ディ・セニ会長はロイターの取材に「これは反ユダヤ主義を表現する新たな方法であり、スポーツもその一つだ」と話し「これまでよりも、さらに多くの行動を起こしていかなければならない。昨夜の出来事は重要な行為ではあったが、まだ十分ではない」と述べた。

さらに「法的な対応がもっと必要だ。制裁措置を適用するべきだ。若い世代への教育を重視することは大切だ。テレビやスポーツは非常に大きな影響力があり、メディアは(支援するために)多くのことができると認識しなければならない」と続けた。

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