[ヤウンデ 3日 ロイター] - サッカーのアフリカ選手権は3日、カメルーンで準決勝の1試合を行い、エジプトが開催国カメルーンをPK戦の末に退け、決勝進出を決めた。
試合は延長戦を終えてもスコアが動かずに0─0のままPK戦に突入。カメルーンは4本のうち3本を失敗し、エジプトが史上最多8回目の優勝がかかる決勝へと駒を進めた。
6日の決勝ではセネガルと対戦する。ただ、エジプトはカルロス・ケイロス監督がカメルーン戦の後半にレフェリーとの口論で退席処分を受けたため、監督不在となる。
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