[アムステルダム 25日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーへの移籍が決まっているモロッコ代表MFハキム・ツィエク(27)は、新型コロナウイルスの騒動前に自身の将来が明確になったことに安心しているという。
現在アヤックス(オランダ)に所属するツィエクは2月、チェルシーと来季からの5年契約を結んだ。
ツィエクは24日、オランダの地元紙アルゲメン・ダグブラッドに対し「移籍市場がどうなるか分からないので、将来が明確になったことに安心している」とコメント。
イングランド・サッカーは先月から中断となっているが、同選手は「1秒も不安になったことはない。契約書にサインしたので、7月1日からチェルシーの選手になる。それ以外のことは考えていない」と述べた。
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