[13日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、ユベントスのFWクリスティアノ・ロナルドは退団の可能性がうわさされているが、アンドレア・ピルロ監督は動じていない。
ユベントスは9日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でポルト(ポルトガル)に敗退。2年続けてベスト16で姿を消し、ロナルドは低調だったパフォーマンスを批判された。
ユベントスの敗退を受け、スペインの地元メディアはロナルドが古巣レアル・マドリード(スペイン)に復帰する可能性があると報じた。
ピルロ監督は記者会見でロナルドについて「うわさされるのは普通のこと。彼はサッカー界を代表する存在であり、常に話題になっている」とコメント。「試合で無得点に終わることは誰にだってあるが、彼の場合、他の選手より騒がれてしまう」とエースを擁護した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」