[セビリア(スペイン) 10日 ロイター] - サッカーのスペイン国王杯は10日、準決勝第1戦の試合を行い、セビリアが2─0でバルセロナを下した。
セビリアは前半25分に先制すると、後半40分には元バルセロナのイバン・ラキティッチが追加点を奪って突き放した。
バルセロナは0─1のビハインドの時間帯、ペナルティーエリア内に入ったか際どいところで受けたファウルがフリーキックと判定され、試合後にロナルド・クーマン監督は「誰もがあれはPKであると言っていた」と不満を隠さなかった。
第2戦は3月3日にバルセロナのホームで行われる。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」