[14日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナは14日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とパートナー契約を結び、新ユニホームにはこれまでの国連児童基金(UNICEF)に代わって「UNHCR」のロゴが入ると発表した。
バルセロナは2006年にUNICEFとパートナー契約を結び、過去15年にわたりトップチームのユニホームには同基金のロゴが入っていた。
22─23年シーズンからは男女両方のトップチームのユニホームに、世界中で故郷を追われた1億人以上の人々との連帯のメッセージを込めた「UNHCR」のロゴが入る。
UNHCRとは4シーズンのパートナー契約で、バルセロナは毎シーズン40万ユーロ(約5600万円)をコロンビア、ウガンダ、トルコ、マレーシアでのUNHCRのプロジェクトに寄付する。
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