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サッカー=人種差別は「永久追放」に、スペイン代表モラタが訴え

サッカーのスペイン1部、アトレチコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタは、人種差別的なチャントを行ったファンを永久追放にすべきだと訴えた。マドリードで1月撮影(2023年 ロイター)

[23日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、アトレチコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタは、人種差別的なチャントを行ったファンを永久追放にすべきだと訴えた。

スペイン1部では今季、トップリーグの選手に対する人種差別が繰り返し発生。先週末のリーグ戦では、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)に対し相手サポーターから暴言が投げられた。

モラタは22日、米スポーツ専門局ESPNに「スタジアムでそういう行為をした人は初めてでも永久追放にすべき。受け入れられないし、理解しがたい。サッカーで絶対に起きてはならないし、そのような人々は追放すべきだと思う」とコメント。

さらに、「プレミアリーグ(イングランド)を手本にする必要がある。サッカースタジアムや外でもそのようなことをする人がいたら、その人物は二度と観戦できない。スペインでもそうであるべき」と主張した。

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