[マドリード 12日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は12日、各地で試合を行い、レアル・マドリードはセルタに6─0で大勝した。ガレス・ベイルが開始から30分間で2得点し、攻撃に弾みをつけた。
アトレチコ・マドリードはヘタフェを1─0で下して勝ち点78とし、1試合を残して2位が確定。4年ぶりにライバルのレアル(勝ち点75)より上位でシーズンを終えることになった。ヘタフェの柴崎岳はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
乾貴士が所属するエイバルはラスパルマスに1─0で勝利。乾はフル出場した。
ビジャレアルはデポルティボを4─2で下し、セビリアとベティスは2─2で引き分けた。ビジャレアルとベティスが勝ち点60とし、来季の欧州リーグ(EL)出場権を得た。セビリアは7位が確定し、ELをプレーオフから戦うこととなった。