[マドリード 2日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は2日、各地で試合を行い、首位レアル・マドリードはホームでヘタフェに1─0で勝利を収め、リーグ6連勝で優勝に前進した。
レアルは後半34分にセルヒオラモスがPKを決め、辛くも白星を手にした。
タイトルを争うバルセロナが先月30日のアトレチコ・マドリード戦で引き分けたため、勝ち点を74に伸ばしたレアルは残り5試合で4ポイント差とリードを広げた。
レアルのダニ・カルバハルは「今日は決勝のようだったし、そういう気持ちで戦った。特に前半はヘタフェに苦しめられたが、集中して戦い、勝ち点3を取ることができてうれしい」と語った。
乾貴士の所属するエイバルはホームでオサスナに0─2で敗れた。ベンチスタートの乾は後半28分からプレーした。
レアル・ソシエダはホームで最下位エスパニョールに2─1で勝利した。
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