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サッカー=W杯隔年開催案、UEFA会長がボイコット警告

 UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、FIFAがW杯の隔年開催に踏み切った場合、欧州はW杯をボイコットする可能性があると警告した。イスタンブールで8月撮影(2021年 ロイター/Murad Sezer)

[9日 ロイター] - 欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長は、国際サッカー連盟(FIFA)がワールドカップ(W杯)の隔年開催に踏み切った場合、欧州はW杯をボイコットする可能性があると警告した。

FIFAは現在、元アーセナル(イングランド)監督のアーセン・ベンゲル氏を中心に国際試合のカレンダー見直しに着手しており、メジャートーナメントを毎年開催することを提案している。

その中には、W杯が欧州選手権などの各大陸トーナメントと交互に行われることが盛り込まれ、W杯は現在の4年ごとではなく隔年での開催になる。

この動きを受け、チェフェリン会長は英紙タイムズに「われわれはそこでプレーしないという決断を下すことができる。私の知る限り、南米も同じ考えだ。サッカーの基本原則に大きく反しているので、絶対に実現しないと思っている」と語った。

そして、毎年夏に1カ月のトーナメントを開くことは選手の健康にとって危険だと警鐘。改革案については連絡を受けておらず、メディアを通して知るだけだとし、「彼ら(FIFA)には正気に戻ってもらいたい。各連盟を無視し、われわれに話もしないのは適切なアプローチとは思えない」と述べた。

また、欧州選手権の隔年開催にも興味はないとし、「UEFAにとって経済的には良いかもしれないが、問題はそうやってサッカーを殺してしまうこと。選手を殺すことになる。クラブが選手の派遣を許すとは思えないし、それでは完全に断裂してしまう」と懸念した。

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