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サッカー=米女子リーグ、国歌斉唱中の「膝つき」など許可

[30日 ロイター] - サッカーの米女子プロリーグ(NWSL)は、チャレンジカップでの国歌斉唱の際に、選手はピッチで自身の個人的見解を表現するか、ロッカールームで過ごすかを選ぶことができると発表した。

5月に米ミネソタ州ミネアポリスで白人警官に首を膝で押さえつけられた末に黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡したことを受け、世界中で反人種差別運動が広がっている。

NWSLのカレッジとソーンズの全選手は27日に行われた試合前、「Black Lives Matter(黒人の命も大事だ)」とのスローガンの書かれたTシャツを着用し、膝をついて人種差別反対の意思を示した。

NWSLは選手、クラブ役員、そのほかの関係者と話し合いをした上で今回の決断に至ったとし、リサ・ベアード・コミッショナーは声明で「ピッチで膝をついたり、胸に手を当てて立つこと。プライバシーを守られるロッカールームで、または、ピッチの上で自身の感情を尊重すべき。NWSLは多様性と勇気に基づき作られたリーグで、このような方針が私たちを前進させ続ける」と述べた。

チャレンジカップは7月4日にユタ州で開幕し、1カ月にわたり開催。なお、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、試合は無観客で行われる。

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