May 23, 2014 / 7:21 AM / 5 years ago

W杯=公式球「ブラズーカ」、パキスタンの工場で製造急ピッチ

 5月20日、サッカーのW杯ブラジル大会開幕を来月に控え、パキスタン東部のシアールコートの工場では、公式球「ブラズーカ」の製造が急ピッチで行われている。16日撮影(2014年 ロイター/Sara Farid)

[20日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕を来月に控え、パキスタン東部のシアールコートの工場では、公式球「ブラズーカ」の製造が急ピッチで行われている。

工場オーナーのハワジャ・アフタール氏はW杯公式球を提供する独アディダスとの契約締結を目指してきたが、長年チャンスに恵まれなかった。

しかし、2012年末、アディダスが契約する中国企業での製造が難しくなったと耳にし、アフタール氏は急きょアディダス幹部をパキスタンに招待した。同社は通常6カ月かかる新型製造ラインの導入を約30日で行うよう要求。準備は一から始める必要があったが、それでも何とか期限に間に合わせた。

アフタール氏は、W杯公式球を製造することについて「世界中のボール製造者にとっての夢だ」と話し、「ボール作りという仕事で信頼してもらえると聞くことが何よりもわくわくする」と笑顔を見せた。

ブラジル大会では約3000個のボールが使用されるという。

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