[香港 17日 ロイター] - 2022年カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア二次予選、3月に予定されている試合が新型コロナウイルスの影響により6月に延期される見通しになった。
UAE(アラブ首長国連邦)サッカー協会は17日にマレーシア、インドネシアと3月に対戦予定だった試合が6月に延期になると発表した。
アジア・サッカー連盟(AFC)のスポークスマンは、移動制限や検疫規制によりアジア各国への遠征が困難になっているため、加盟国のサッカー協会と協議をしている段階だとロイターに述べた。
二次予選は2019年11月を最後に開催されておらず、6月に各組の中での一国集中形式で残り4試合を行う予定。最終予選が当初の予定通り9月に始まる可能性を残している。
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