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W杯、スポンサー企業商戦はナイキがアディダスより優勢

[3日 ロイター] - ロシアで熱戦が繰り広げられているサッカーのワールドカップ(W杯)は、参加国のユニフォームを手掛けるスポーツ用品メーカーの戦いにも注目が集まっている。先週、前回王者のドイツの1次リーグ敗退という番狂わせがあったことから、今回のグッズ商戦は米ナイキNKE.Nが独アディダスADSGn.DEよりも優勢となる見通し。

ナイキがユニフォームを手掛ける10カ国のうち、ブラジル、フランス、イングランドの強豪勢とクロアチアの4カ国がベスト8入りした。

一方、アディダスは12カ国にユニフォームを提供しているが、そのうちベスト8入りしたのは、ベルギー、ロシア、スウェーデンの3カ国。

独プーマPUMG.DEは4カ国のユニフォームを手掛け、ウルグアイがベスト8入りを果たした。

スポーツ用品各社は通常、大会前からチームのグッズ販売を始めるが、スポンサー契約をする国が勝ち進めば、特に予想外のチームが勝った場合、その後の需要増加が見込める。

一方、契約しているチームの敗退は大きな痛手となる。2014年の王者ドイツは6月27日、1次リーグで敗退した。これを受け、スポンサーのアディダスの株価は翌営業日に2.7%下落した。

週末には、アディダスがスポンサーとなっているアルゼンチンとスペインも敗退。同様に、メキシコもナイキがスポンサーするブラジルに敗れた。

W杯が6月14日に開幕して以降、ナイキの株価は3%近く上昇。主に堅調な四半期決算や販売見通しが株価を支えている。一方、アディダスは約5%下げている。

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