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サッカー=W杯ファンの軽犯罪は不起訴も、カタール当局が検討

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)開催中、公共の場での泥酔などの軽犯罪を犯したサッカーファンは不起訴とすることを検討していると関係筋がロイターに話した。写真は大会に使用されるスタジアム。カタールのアルラヤンで9月に撮影(2022年 ロイター/Mohammed Dabbous)

[ドーハ 21日 ロイター] - サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)開催中、公共の場での泥酔などの軽犯罪を犯した海外からのファンについて不起訴にすることを検討していると関係筋が明かした。

それによると、11月に開幕するW杯期間中の取り締まり計画はまだ確定していないが、主催者は出場国の外交官や警察に対し、当局が比較的軽い犯罪には柔軟に対応する意向を示していると伝えた。

保守的なイスラム教国であるカタールではスンニ派が多く、宗教的伝統の尊重と多数のサッカーファンの熱狂との間で微妙なバランスを取ろうとしている。

西側諸国の別の外交官は、「寛容さを増すことは国際社会を喜ばせるが、国内の保守派を動揺させるリスクを伴う」と述べた。主催者側は取り締まりに対する姿勢を明確にしておらず、多くの国の大使館が他国では許されるような行為でも処罰の対象になるとファンに警告している。

カタールの法律では、表現の自由は制限され、同性愛は違法、婚姻外の性行為は禁止されている。公共の場での泥酔は最長6カ月の懲役、露出度の高い服装や愛情表現も逮捕の理由になる可能性がある。

主催者はこの件に対するコメントの要求には応じなかった。

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