Reuters logo
ソフトバンクGが自己株取得、発行株の14%・5000億円上限
2016年2月15日 / 07:22 / 2年後

ソフトバンクGが自己株取得、発行株の14%・5000億円上限

[東京 15日 ロイター] - ソフトバンクグループ(9984.T)は15日、発行済み株式総数の14.2%に当たる1億6700万株、5000億円を上限とする自己株取得を決議したと発表した。取得期間は2月16日から2017年2月15日。

 2月15日、ソフトバンクグループは、発行済み株式総数の14.2%に当たる1億6700万株、5000億円を上限とする自己株取得を決議したと発表した。写真は都内で昨年10月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)

自己株取得は今回で5回目。取得株数、取得総額は過去最大となる。

取得資金は、負債調達ではなく、保有資産の売却資金および手元資金を充てる予定。同社によると、過去1年間で同社と子会社が保有資産の売却や配当金の受け取りで得た資金は約3000億円。2月12日時点で上場有価証券7.5兆円、非上場の投資有価証券1兆円超を保有しており、「活用できる資産は豊富にある」(広報担当者)という。

同社は昨年8月にも取得株数2000万株、取得総額1200億円を上限とする自己株取得を発表しており、すでに実施済み。当時、孫正義社長は記者会見で、同社の株価が「実力に対して安い」との認識を示し、自己株取得は「経営陣の株価に対するひとつの意思表示」と強調していた。

ソフトバンクGの株価は、米携帯電話子会社スプリント(S.N)の経営不安から値下がりし、2月12日には一時4133円と2013年3月27日以来、約2年11カ月ぶりの安値を付けた。15日は前営業日比236円高の4400円と反発して引けている。

*内容を追加します。

志田義寧

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below