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ソフトバンク、インド電子決済ペイティーエム親会社に14億ドル出資

5月18日、ソフトバンクはインドの電子決済サービス「ペイティーエム」を運営するワン97コミュニケーションズに14億ドルの投資を行った。写真は2014年都内で撮影された同社のロゴ(2017年 ロイター/Toru Hanai/File Photo)

[ムンバイ 18日 ロイター] - ソフトバンクはインドの電子決済サービス「ペイティーエム」を運営するワン97コミュニケーションズに14億ドルの投資を行った。ソフトバンクは出資によりペイティーエムに取締役を送り込む予定で、アジア第3位の経済規模を持つインドでユーザー基盤の拡大を目指す。

ソフトバンクとペイティーエムはともに詳細は明らかにしていないが、関係筋によるとソフトバンクはワン97コミュニケーションズの新株10億ドル(発行済み株式数の14.2%に相当)を取得。これに加え4億ドルの発行済み株式も取得した。

ソフトバンクを筆頭株主に持つ中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングはすでにペイティーエムの株式を保有している。

アリババは傘下に金融サービス部門「支付宝(アリペイ)」を持っており、アナリストの間でソフトバンクは中国のこうしたモデルをインドでも適用しようとしているとの見方が出ている。

フォレスター・リサーチのシニアアナリスト、サティシュ・メーナ氏は「ソフトバンクは基本的にペイティーエムを通してアリペイに類似するプラットフォームを構築しようとしているのではないか」としている。

ペイティーエムはユーザー数が2億2000万人を超えるインド最大の電子決済サービス。サービス拡充に向け向こう3─5年間で1000億ルピー(15億ドル)の投資を行うとしている。

規制当局への報告によると、ペイティーエムは創業者のビジャイ・シェカル・シャルマ氏が約21%株式を保有。アリババは約40%を保有している。

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