February 5, 2019 / 7:54 AM / 6 months ago

対抗値下げはワイモバイルで=宮内ソフトバンク社長

 2月5日、ソフトバンクは、2018年4─12月期(国際会計基準)の連結営業利益は前年比18.5%増の6349億円となったと発表した。個人向け携帯電話サービスが順調に推移したほか、法人向けサービスも利益を伸ばした。写真は都内で2017年7月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] - ソフトバンク(9434.T)の宮内謙社長は5日の決算会見で、競合他社が携帯電話料金を値下げしてきた場合、格安スマートフォンブランドの「ワイモバイル」で対抗する考えを明らかにした。ソフトバンクブランドは大容量のデータサービスを重視、ワイモバイルと棲み分けを図る。

宮内社長は「ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルの3つのブランドを持っている」と説明。「他社が低価格を出してきたら、われわれはワイモバイルで対応する」と語った。「大容量はソフトバンク、低価格はワイモバイルとバランスをとって対応していく」という。

携帯電話料金の値下げをめぐっては、NTTドコモ(9437.T)が政府の値下げ要請を受け、2─4割の値下げを検討しているほか、KDDI(au)(9433.T)も対抗値下げの可能性を示唆している。

<通期予想は楽に達成>

2018年4─12月期(国際会計基準)の連結営業利益は前年比18.5%増の6349億円だった。個人向け携帯電話サービスが順調に推移したほか、法人向けサービスも利益を伸ばした。

売上高は前年比4.9%増の2兆7766億円だった。

通期営業利益予想は株式上場の際に開示した前年比9.7%増の7000億円を維持した。宮内社長は「軽く達成できると思っている」と述べ、実現に自信を示した。

会社の営業利益予想はリフィニティブがまとめたアナリスト14日の予測平均値6938億円とほぼ一致している。

志田義寧

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