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ソフトバンクG、一部ソフトバンク株を担保に最大5000億円調達へ

 2月19日、ソフトバンクグループは、ソフトバンクの一部株式を担保として国内外の金融機関16社から最大5000億円を調達すると発表した。写真は都内で2016年6月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 19日 ロイター] - ソフトバンクグループ9984.Tは19日、ソフトバンク9434.Tの一部株式を担保として国内外の金融機関16社から最大5000億円を調達すると発表した。

ソフトバンクGによると、調達資金は手元資金とするほか、一般的な事業資金に充てる。最大で9億5300万株を担保とする。ソフトバンクGが保有するソフトバンク株の約3割となる。

資金調達の実行日は25日。借り入れ期間は2年で1年間の延長を選択できる。

ソフトバンクGをめぐっては、昨年10月以降、自らの現金25億ドルを新規投資に充てたことが複数の関係筋の話として18日に明らかになっていた。関係筋の1人によると、同社はさらに25億ドルの投資も検討している。

孫正義社長は12日の決算会見で、第2弾の巨額投資ファンド「ビジョン・ファンド2」では10社前後の新たな投資を準備していると明かしたが「ブリッジファンド的」(孫社長)に1―2年の間、小規模な投資で実績をあげて正式に2号ファンドに移行する2段階方式で進める構想を示していた。

このほか、同社株式を取得している米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、自社株買いなどを要求しており、孫社長は12日の会見で、規模や時期について社債の格付けを踏まえる必要性を示しながら「余裕資金で自社株買いをする基本方針は一致する」と述べた。

*内容を追加しました。

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