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ソフトバンクなど、ウーバー自動運転部門への10億ドル出資協議=関係筋

 3月13日、ソフトバンクグループやトヨタ自動車が率いるコンソーシアムが、米配車大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転部門に10億ドル以上を出資する方向で協議を行っている。写真はソフトバンクのロゴ。都内で2017年7月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[13日 ロイター] - ソフトバンクグループ9984.Tやトヨタ自動車7203.Tが率いるコンソーシアムが、米配車大手ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]の自動運転部門に10億ドル以上を出資する方向で協議を行っている。事情に詳しい関係筋2人が明らかにした。

同部門の事業価値は50億─100億ドルとされるという。

ソフトバンクのビジョン・ファンドはウーバーの株式15%を保有する筆頭株主となっている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、協議はなお流動的で決裂する可能性があるものの、合意に至れば、来月発表される可能性があるという。

ウーバーとソフトバンクは報道についてコメントを控えた。トヨタのコメントも現時点で得られていない。

ウーバーは新規株式公開(IPO)に向けて準備を進めており、時価総額は最大1200億ドルに達する可能性があるとみられている。

*内容を追加しました。

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