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ソニーG、EV本格投入検討へ新会社 異業種から参入

 1月5日、ソニーグループは午前、米国ラスベガスで開かれているテクノロジーの見本市「CES」で、電気自動車(EV)の市場投入を本格検討する新会社を今春設立すると発表した。写真は同社の吉田憲一郎会長。都内で2018年5月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 5日 ロイター] - ソニーグループは日本時間5日午前、米国ラスベガスで開かれているテクノロジーの見本市「CES」で、電気自動車(EV)の市場投入を本格検討する新会社を今春設立すると発表した。米アップルもEVの開発を進めており、自動車の電動化とデジタル化が進む中、異業種からの参入が本格化し始めた。

会見した吉田憲一郎会長は「イメージセンサー、クラウド、5G、エンタメテクノロジーの統合。ソニーはモビリティーを再定義するいいポジションにいる」と述べた。

スポーツ多目的車(SUV)型の新たなEV試作車も公開した。CMOSイメージを含むセンサーを車内外に40個搭載しており、ネットワークやクラウドと継続的に接続し、プレイステーションや映像配信サービス「ブラビアコア」などとも連携できるという。

EV新会社の発表を受け、ソニーGの株価は5日午前の東京株式市場で前営業日比4%超高い1万5670円まで上昇。2000年3月以来22年ぶりの高値を更新した。

ソニーは2020年のCESでEVの試作車を発表したが、市販化は明言していなかった。2020年12月には欧州で公道走行試験を開始、昨年4月には5G技術を利用した走行試験を始めている。

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