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ソニーが米社買収、世界で「鬼滅」などアニメ配信強化

 12月10日、ソニーは、同社の子会社ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントがAT&Tのアニメ配信サービス「クランチロール」を約1222億円で取得すると発表した。写真はソニーのロゴ。ニューヨークで2019年1月撮影(2020年 ロイター/Carlo Allegri)

[東京 10日 ロイター] - ソニーは10日、子会社が米AT&Tのアニメ配信サービス「クランチロール」を約1222億円で取得すると発表した。ソニーでは子会社が人気アニメ「鬼滅の刃」などのコンテンツを制作しており、北米中心だったアニメ配信の取り組みを世界で強化する。

ソニー傘下の米ファニメーションが、クランチロールを取得する。クランチロールは300万人以上のサブスクリプション(継続課金)会員を抱え、映像、モバイルゲーム、コミックなどを配信している。200以上の国、地域の9000万人の登録ユーザーがいる。

17年に買収したファニメーションの有料会員100万人と合わせて会員基盤やコンテンツを充実し、サブスクリプションサービスを強化する。ソニー傘下のアニプレックス(東京・千代田)は「鬼滅」のほか、「フェイトグランドオーダー(FGO)」などの有力コンテンツを制作し、米ネットフリックスなど外部の配信会社に供給している。

日本経済新聞などは10月、ソニーがクランチロールを買収する方向でAT&Tと最終交渉に入ったと報じていた。

*内容を追加しました。

平田紀之 編集:田中志保

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