May 23, 2018 / 8:53 AM / 3 months ago

データやAIを使い切ることが生き残る手段=ソニー社長

[東京 23日 ロイター] - ソニー(6758.T)の吉田憲一郎社長兼最高経営責任者(CEO)は23日、報道各社の共同インタビューに応じ、「データや人工知能(AI)を使い切ることが生き残る手段」と述べ、ゲームや音楽など幅広い事業でのデータ活用が成長戦略の鍵を握るとの認識を示した。

 5月23日、ソニーの吉田憲一郎社長兼CEOは、「データや人工知能(AI)を使い切ることが生き残る手段」と述べ、ゲームや音楽など幅広い事業でのデータ活用が成長戦略の鍵を握るとの認識を示した。都内で22日撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

データの活用でとりわけ有望なのが、8000万人超の月間アクティブユーザーを抱えるプレイステーション・ネットワーク事業だ。

吉田社長は「ゲームプレーをリアルタイムで分析できる。このデータは非常に使えるし、コンテンツの作り方などマーケティングにも生かしていける」と語った。

クラウド型テレビ視聴サービス「プレイステーション・ヴュー」についても「どういう地域でどういう人がみているかリアルタイムでわかる。明らかにトレンドが出るので、コンテンツを提案する上で、(データ分析を)会社全体に広げていかないといけない」と、データの活用に意欲を示した。

ソニーは2月、AIを活用した配車サービスでタクシー6社と新会社を設立すると発表した。吉田社長は「欲しいのはデータ」と指摘。「首都圏を走るタクシーがどういう動きをするのか、どういうときにブレーキ踏んで、どういうときにどういう障害物や人がいるのか、徹底的にデータを集めておきたい」と語った。

「ソニーがデータとAIをどこまで使いこなせるか、生き残るための大きなチャレンジだ」と吉田社長は繰り返した。

山崎牧子 志田義寧

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