[リヤド 29日 ロイター] - サウジアラビアは、人工知能(AI)を持つ人型ロボット「ソフィア」に、初めて市民権を付与すると発表した。
先週、リヤドで開かれたコンベンション「Future Investment Initiative」で明らかにした。
ハンソン・ロボティクス社創始者のデービッド・ハンソン氏が開発したソフィアは、魅力的な笑顔と印象的な瞳を持つ人間そっくりのロボットで、オードリー・ヘップバーンに似せて作られている。
一方、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、AIに対する懸念を表明。この技術を扱う専門家は、それが安全であることを保証し、人権を尊重しなければならないとしている。
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