March 28, 2019 / 4:06 PM / 24 days ago

南ア中銀、6.75%に金利据え置き 物価リスク「おおむね均衡」

[プレトリア 28日 ロイター] - 南アフリカ準備銀行(中央銀行)は28日、全会一致で主要政策金利であるレポレートを6.75%に据え置くことを決定した。

中銀はインフレ見通しに対するリスクは「おおむね均衡している」と評価。前回1月の会合では、インフレに対するリスクは緩やかに上向いているとの認識を示していた。南アでは過去2カ月はインフレ率は4%近辺と、中銀の目標である3─6%の範囲内に収まっており、見解の変更はこうした状況を反映したものとみられる。

ロイターが実施した調査ではエコノミスト全員がレポレートの据え置きを予想していた。

ただハニャホ総裁は記者会見で、経済成長に対するリスクは引き続き下向きとなっていると指摘。「電力供給問題のほか、企業信頼感が低下していることが、短期的な生産と投資の見通しの重しになる」と述べた。

南アの2018年の経済成長率は0.8%にとどまり、政府の予想を大きく下回った。中銀は今回の決定会合で19年の成長率見通しを1.3%とし、1月に示した1.7%から下方修正。ただ今年のインフレ見通しは4.8%に据え置いた。

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