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南アジア、史上最悪の景気後退に直面 数百万人が極貧に=世銀

 10月8日、世界銀行は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、南アジアでは人口の25%が史上最悪のリセッション(景気後退)に直面し、数百万人が極貧状態に陥っていると指摘した。写真はチェンナイで1月撮影(2020年 ロイター/P. Ravikumar)

[ニューデリー 8日 ロイター] - 世界銀行は8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、南アジアでは人口の25%が史上最悪のリセッション(景気後退)に直面し、数百万人が極貧状態に陥っていると指摘した。

世銀は今年の南アジアの成長率がマイナス7.7%になると予測。民間セクターが最も大きな打撃を受け、個人消費の急速な回復は見込めない、とした。

世銀は半期ごとの報告書で「人々の生活への影響は国内総生産(GDP)の見通しよりも大きくなるだろう。これは、貧困率の急上昇を示唆している」と指摘した。

南アジア最大のインド経済は今年、9.5%のマイナス成長になると予想。

更に新型コロナの感染拡大が続くようであれば、海外からの投資が細り、政府支出が抑制され、金融システムに一段の負荷がかかるなどし、想定以上に経済が悪化する可能性もあると警告した。

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