July 6, 2015 / 2:08 PM / in 4 years

東南アジア株式=大半が下落、ギリシャ懸念・海外勢の売りで

[バンコク 6日 ロイター] - 週明け6日の東南アジア株式市場の株価は、大半が下落した。ギリシャ問題への懸念と資金流出が背景。マニラ市場は約1カ月ぶりの安値に落ち込み、一方クアラルンプール市場は、首相の汚職疑惑で約1週間ぶりの安値を付けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.06%安の7455.15で終了した。フィリピン証券取引所によると、外国人投資家の売り越しは4億1800万ペソ(約930万ドル)だった。アヤラ・ランドとグローブ・テレコムは同指数を押し下げ、同指数は終値ベースで6月10日以来の安値で引けた。

フィリピンはインフレ率発表を翌日に控えている。6月のインフレ率は同国中央銀行の目標レンジを引き続き下回ると予想されている。そうなれば当局には必要に応じて金利を引き下げる余地が与えられる。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.99%安の1717.05で終了。終値としては6月30日以来の安値で引けた。外国人投資家は、マレーシア・リンギがドルに対して16年ぶりの安値を付ける中、総額で1億9900万リンギ(約5230万ドル)相当の株式を売り越した。

マレーシアの政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MD)をめぐるナジブ首相の汚職疑惑報道に関連し、主要野党2党は5日、首相の今後について話し合うための緊急議会の開催を要求した。

ジャカルタ市場は1.33%安の4916.74、バンコク市場は1.10%安の1473.23で引けた。

取引所のデータによると、ジャカルタ市場からは1745億ルピア(1300万ドル)、バンコク市場からは14億2000万バーツ(4200万ドル)の資金が海外に純流出した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.29%安の3332.94で引けた。シンガポール・テレコム(シングテル)など大型株が反発する中、STIは早い段階での下落分の大半を取り戻した。

ホーチミン市場のVN指数は東南アジア株全般の下落傾向に逆行して3日続伸し、1.43%高の625.22で引けた。

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