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韓国中銀、外貨資産管理でESG重視 ガイドラインも策定へ

9月28日、 韓国の中央銀行は、外貨資産の管理でESG(環境・社会・ガバナンス)をより重視し、今後の管理のためのガイドラインを準備する方針を示した。ソウルの韓国中銀で2016年7月撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 28日 ロイター] - 韓国の中央銀行は28日、外貨資産の管理でESG(環境・社会・ガバナンス)をより重視し、今後の管理のためのガイドラインを準備する方針を示した。

韓国中銀の声明によると、現在はESG関連資産に投資する段階の資産管理戦略を、社会責任投資の要請の高まりに応じる形で「更新」し、全ての外貨資産にESGの要素を適用する方針。

6月末時点で71億2000万ドルの外貨資産をESG関連資産に投資。うち12億2000万ドルが株、59億ドルが債券。2020年末時点のESG関連投資は54億5000万ドルだった。

中銀は、ESG関連株・債券への投資を引き続き拡大する方針。またMSCIのESGスクリーンド指数を利用し、一定のESG基準を満たさない企業やセクターへの投資を除外(ネガティブ・スクリーニング)する。独自のネガティブ・スクリーニング・システムを2-3年以内に構築することも検討する可能性があるとしている。

中銀は、ESG投資の拡大が外貨資産の投資収益率向上につながるとの見方を示した。

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