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THAAD配備の目的、中国は理解不足=韓国外務第1次官
2017年3月16日 / 10:36 / 8ヶ月後

THAAD配備の目的、中国は理解不足=韓国外務第1次官

[ソウル 16日 ロイター] - 韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官は16日、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国への配備に反発した中国による報復措置について、中国はTHAAD配備の目的を理解していないと指摘した。

 3月16日、韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官は米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国への配備に反発した中国による報復措置について、中国はTHAAD配備の目的を理解していないと指摘した。写真はTHAADの配備作業。7日提供写真(2017年 ロイター/Yonhap)

林次官は議会で議員らの質問に答え、THAAD配備は北朝鮮のミサイルの脅威に対する防衛が目的とだとする韓国側の説明を、中国は完全には理解していないようだと語った。

一方、韓民求国防相はTHAADのレーダーに対する中国の懸念は事実無根と指摘。「THAADは、北朝鮮の核ミサイルの脅威に対する最低限の防衛システムだ。中国はレーダーを過大評価し、その配備に過剰に反応している」と述べた。

中国は、韓国へのTHAAD配備を自国への脅威と受け止めて強く反発しているが、韓国企業に対して報復措置をとると公式に表明しているわけではない。

林次官は、THAAD配備のために土地を提供したロッテグループが中国で展開する複数の店舗に対しし中国当局が閉鎖を命じたほか、韓国の航空会社や旅行会社が中国から差別的な扱いを受けていると指摘、こうしたことが続けば経済的損失が拡大するとの見解を示した。

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