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THAAD配備への中国報復、証拠ないため対応困難=韓国財政相
2017年3月13日 / 07:18 / 8ヶ月後

THAAD配備への中国報復、証拠ないため対応困難=韓国財政相

[世宗(韓国) 13日 ロイター] - 韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)企画財政相は13日、最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備に対する中国の報復措置をめぐり、確固とした証拠がないため正式な対応はとっていないと述べた。

 3月13日、韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)企画財政相は、最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備に対する中国の報復措置をめぐり、確固とした証拠がないため正式な対応はとっていないと述べた。写真は最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)のテスト発射の模様。米国防省提供写真(2017年 ロイター)

同相は記者団に「この問題について法的措置を取るには証拠が必要だが、まだ入手していないため行動を起こすことができない。証拠を手にしながら座視しているわけではない」と説明した。

必要に応じて中国に対し「断固とした」対応を取ると言明した。

中国当局が過去数カ月にわたり韓国企業にさまざまな圧力を加えているのはTHAAD配備への報復とみられているが、意図は明確にしていない。

同相は今週ドイツで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の合間に中国と財務相会談を行いたい意向を示した上で、まだ何も決まっていないと述べた。

また朴槿恵(パク・クネ)大統領失職後の金融市場は安定を維持しているが、政治スキャンダルとは無関係な経済的な不透明性が残っていると指摘した。

リスクのひとつとして今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を挙げた。今回のFOMCでは利上げがほぼ確実視されている。

同相は米金融政策の変更は韓国の家計の債務に直接影響を及ぼすとの見方を示した。

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