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韓国CPI、6月は前年比2.4%上昇 利上げ観測強まる

[ソウル 2日 ロイター] - 韓国政府が2日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.4%上昇し、2012年4月以来約9年ぶりの高水準だった5月の2.6%からペースは鈍化したものの、3カ月連続で2%を上回った。利上げ圧力が増している。

ロイターがまとめたエコノミスト17人の予想中央値2.5%はやや下回った。

農産物・畜産・水産品は10.4%、石油は19.9%それぞれ上昇した。

多くのエコノミストは現在、早ければ第3・四半期に利上げがあると見込んでいる。韓国はアジアで最初に新型コロナウイルス流行期の金融刺激策から手を引き、緩和政策の正常化に着手すると見られている。

DBSのエコノミスト、Ma Tieying氏は「われわれは現在、韓国中銀が第4・四半期に利上げを開始し、その後のサイクルでは年間25─50ベーシスポイントの利上げを実施すると予想している」と述べた。

キャピタル・エコノミクスは今週のノートで、8月の利上げを予想した。

今回のデータによると、今年上半期のCPI平均上昇率は1.8%。韓国中銀の目標である2%近くとなっている。次回の中銀金融政策決定会合は7月15日。

変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコアCPIは前年比1.2%上昇し、18年11月以来の伸びだった5月と変わらなかった。

一方、前月比のCPIは0.1%低下。マイナスは7カ月ぶり。5月は0.1%上昇だった。

農産物・畜産・水産品の価格下落が主因。工業製品、住宅やサービスの価格は上昇した。

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