September 21, 2018 / 12:32 AM / a month ago

インタビュー:韓国の雇用の伸び、下半期も低迷へ=企画財政相

[21日 ロイター] - 韓国の金東ヨン(キム・ドンヨン)企画財政相は20日、財政支出の拡大は民間セクター、特にサービス業界の雇用喪失を迅速に相殺するには十分でないとして、雇用の伸びは今年いっぱい低迷が続くとの見通しを示した。

 9月20日、韓国の金東ヨン(キム・ドンヨン)企画財政相は、財政支出の拡大は民間セクター、特にサービス業界の雇用喪失を迅速に相殺するには十分でないとして、雇用の伸びは今年いっぱい低迷が続くとの見通しを示した。写真は昨年10月にワシントンで撮影(2018年 ロイター/Yuri Gripas)

ソウルで外国メディアの取材に応じた金企画財政相は「雇用の伸びは最低水準にある」とし、「このトレンドは下半期も続く」と語った。インタビュー内容は21日に解禁された。

同相は、政府は3兆8000億ウォン(35億ドル)の補正予算を含め、雇用への財政支出を拡大しているが、政府の支援だけでは即座に雇用を創出することはできないとも発言。「雇用の伸びをけん引してきたサービスセクターで、8月に雇用が失われた」と語った。

8月の失業率は4.2%と、8年ぶりの水準に悪化。最低賃金の引き上げを受けて企業が雇用を減らした結果で、支持率が就任以来最低に落ち込む文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済政策への不満が一層強まっている。

また、8月の消費者信頼感指数は2017年3月以来の低水準となり、先行き不透明感の強さが浮き彫りになった。

一連の経済指標は韓国経済の強さを示すには不十分で、投資家は政府の成長戦略を疑問視している。

それでも、金企画財政相は、政府は今年の経済成長率が2.9%との予想を維持していると説明。世界的な貿易摩擦は依然として懸念材料だが、韓国経済は堅調な輸出の伸びの恩恵を受け続けるとの見方を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below