for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

韓国輸出、1月は前年比6.1%減 14カ月連続のマイナス

2月1日、韓国産業通商資源省が発表した1月の貿易統計によると、輸出は前年同月比6.1%減で、14カ月連続で減少した。写真は2016年5月、仁川の港湾ターミナルで撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 1日 ロイター] - 韓国産業通商資源省が1日発表した1月の貿易統計によると、輸出は前年同月比6.1%減で、14カ月連続で減少した。5.2%減だった昨年12月よりも落ち込んだが、ロイターがまとめた予想中央値(7.8%減)ほどには減少しなかった。

半導体需要は上向いたものの、新型コロナウイルスの感染拡大でセンチメントが悪化したほか、今年1月は前年同月よりも営業日が少なかったことなどが響いた。

一方、1営業日当たりの輸出は前年同月比4.8%増と、14カ月ぶりに増加に転じた。旧正月休暇のタイミングの影響で、今年1月の営業日は21.5日と、前年同月より2.5日少ない。

韓国の輸出全体の5分の1を占める主力の半導体は前年同月比3.4%減。この14カ月で最も小幅な減少だった。

産業通商資源省は1月の数字について、ウイルスの影響はほとんど表れていないとしつつも、ウイルスの脅威が長引けば、2月以降の輸出に影響が出る可能性があるとの見方を示した。

ハナ・フィナンシャル・インベストメントのエコノミストは「輸出価格や半導体販売の向上を背景に、輸出に回復の勢いがみられる。しかし、ウイルスの感染拡大の程度や流行の継続期間にもよるが、中国への輸出には今後、ネガティブな影響が及ぶと思われる」などと語った。

中国への輸出は1月、前年同月比10.5%減少した。昨年12月は、14カ月ぶりの増加となっていた。

1月の韓国の輸入は前年同月比5.3%減。

貿易収支は6億2000万ドルの黒字と、7年ぶりの小幅な黒字となった。昨年12月は20億2000万ドルの黒字だった。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up