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韓国大統領、成長鈍化とウォン安に懸念表明 就任後初の政策会合

 5月13日、韓国の尹錫悦大統領(写真)は、貿易収支が赤字となり外為市場の変動も大きい中で、向こう1年間の経済成長の鈍化を懸念していると述べた。写真は10日韓国ソウルでの代表撮影(2022年/ロイター)

[ソウル 13日 ロイター] - 韓国の尹錫悦大統領は13日、貿易収支が赤字となり外為市場の変動も大きい中で、向こう1年間の経済成長の鈍化を懸念していると述べた。

就任後初の公式な経済政策会合で述べた。会合には企画財政相と中央銀行総裁が出席したが、大統領府が政策会合に双方を招くのはまれ。

尹氏は「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や世界的なサプライチェーンの問題、さらにインフレや世界の金融政策対応などにより、金融・外為市場の変動が大きくなっている。また、貿易赤字への転落や経済成長の鈍化もわれわれの懸念事項」などと指摘した。

ウォンは12日、2009年7月以来の安値で国内取引を終了、13年ぶり高水準にあるインフレが通貨安でさらに促進されるのではとの懸念が広がった。ウォンは今年、対ドルで7.7%下げている。

韓国中銀は先月、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ1.50%とした。インフレの高進を受けて、市場予想に反し利上げに動いた。米連邦準備理事会(FRB)が積極的に利上げを進める中、韓国中銀にも一段の措置を取るよう圧力がかかっている。

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