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韓国、年内に株式市場の規制緩和 海外からの投資促進へ

 1月24日、韓国金融委員会(FSC)は、海外からの投資を容易にするため、国内株式市場の複数の規制を年内に撤廃する方針を明らかにした。写真は韓国の株式市場の2022年最初の取引日の様子。ソウルで昨年1月撮影(2023年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 24日 ロイター] - 韓国金融委員会(FSC)は24日、海外からの投資を容易にするため、国内株式市場の複数の規制を年内に撤廃する方針を明らかにした。より多くの資金を呼び込む狙い。

FSCは声明で、現行規制と国際基準の間に大きな差があるとし、海外投資家による韓国市場への投資を妨げてきた規制を大幅に改善すると述べた。

具体的には、韓国株を取引する前に当局への登録を義務付けている30年来のルールを撤廃し、個人の場合はパスポートなど、組織の場合は「法人識別制度(LEI)」の番号などを用いて口座を開設できるようにする。

また、資産運用会社や証券会社などオムニバス口座保有者に各最終投資家の取引について決済から2日以内に詳細を報告するよう義務付けているルールを廃止するほか、取引所外の取引の大部分も開放する。

一方、韓国の上場企業は2024年以降、規模が大きい企業や外国人株主の比率が高い企業から、当局に英語の報告書を提出することが義務付けられる。

韓国は株式市場をモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の新興国指数から先進国指数に昇格させることを目指している。

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