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来年3月の韓国大統領選、与党候補に李在明知事

 韓国の与党「共に民主党」は10月10日、来年3月の大統領選の公認候補を決める予備選の結果、李在明・京畿道知事を選出した。ソウルで代表撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 10日 ロイター] - 韓国の与党「共に民主党」は10日、来年3月の大統領選の公認候補を決める予備選の結果、李在明・京畿道知事を選出した。

予備選は各地を巡回する形で行われた。票全体のうち李在明氏が50.29%を獲得、有力対抗馬とされていた李洛淵元首相は39.14%だった。

与党内で非主流派のイメージがある李在明氏は、文在寅大統領との関係が強い李洛淵氏に対して不利だと思われていたが、積極的な新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策とポピュリスト(大衆迎合主義)的な経済政策で支持を集めた。

李在明氏は選出後に演説し、最低所得保障や手頃な住宅物件の提供などを表明。来年の選挙は「腐敗した体制との究極の戦い」になると述べた。

李在明氏を巡っては、城南市長時代の住宅開発事業で、汚職で逮捕された元高官との関係が浮上、検察が捜査に着手した。同氏は不正行為は全くないと主張している。

韓国では住宅価格が高騰しており、住宅関連のスキャンダルに対して有権者は敏感になっている。

政権奪取を目指す保守系最大野党「国民の力」の公認候補として最有力の尹錫悦・前検事総長を巡っても無免許鍼灸師との関係などスキャンダルが浮上している。

先週行われた世論調査によると、李在明氏と尹錫悦氏の対戦となった場合、李氏の支持率が44%で尹氏の33%を上回っている。

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