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韓国の朴前大統領、初公判で無罪主張 検察側「企業に贈賄圧力」
2017年5月23日 / 07:10 / 6ヶ月後

韓国の朴前大統領、初公判で無罪主張 検察側「企業に贈賄圧力」

[ソウル 23日 ロイター] - サムスングループ[SAGR.UL]の事実上のトップである李在鎔被告らから賄賂を受け取ったとして収賄などの罪に問われた韓国前大統領、朴槿恵被告の初公判が23日開かれ、検察側は朴被告が権力を乱用し、巨額の賄賂を支払うよう企業に圧力をかけたと主張した。

 5月23日、サムスングループの事実上のトップである李在鎔被告らから賄賂を受け取ったとして収賄などの罪に問われた韓国前大統領、朴槿恵被告の初公判が開かれ、検察側は朴被告が権力を乱用し、巨額の賄賂を支払うよう企業に圧力をかけたと主張した。写真は裁判所に到着した同被告。ソウルで撮影(2017年 ロイター/KIM HONG-JI)

収賄で有罪が認められれば10年以上の懲役となる。朴被告は李被告からだけで約298億ウォン(2665万ドル)の賄賂を受け取ったとして起訴された。

検察官は法廷で「朴槿恵被告は友人の崔順実被告と共謀し、権力を乱用して賄賂を提供するよう企業に圧力をかけ、個人的な利益を得た」と指摘。「被告は最も基本的な事実すら否定するが、起訴内容は物的証拠と証言で完全に裏付けられている」と主張した。

一方、朴被告は無罪を主張。弁護人は「朴大統領が自身のために使うことができないお金を提供するよう企業に強いる理由はない」と訴えた。

李被告もこれまで、サムスンへの便宜の見返りに朴被告に賄賂を渡したとする起訴内容を否認している。

次回の公判は25日に開かれる予定。

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