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韓国トラック運転手のスト続く、鉄鋼大手ポスコも一部操業停止に

 6月12日、韓国鉄鋼大手ポスコは、トラック運転手による大規模ストライキが続いている影響で、13日から一部工場の操業を停止すると発表した。韓国・ヨス市で6月9日撮影(2022年 ロイター/Yonhap)

[ソウル 12日 ロイター] - 韓国鉄鋼大手ポスコは12日、トラック運転手による大規模ストライキが続いている影響で、13日から一部工場の操業を停止すると発表した。出荷できなくなった製品を一時保管しておく場所がなくなったという。

現代自動車もこのストによる部品不足のため、減産を強いられている。

ポスコの広報担当者は「ポハン(浦項)の当社の複数の工場で、ある程度生産を止める態勢にある。停止期間がどれぐらいになるかは、まだはっきりしない」と語り、13日以降に停止すると付け加えた。

7日からストを始めたトラック運転手の労働組合は、これまで政府と4回の会合を開き、話し合いを続けている。労組側が求めているのは、燃料価格高騰に直面する中で、年内に失効する最低賃金を維持するための補助金支給の延長だ。

政府の推計によると、11日現在で労組加入者の30%に相当する約6600人のトラック運転手がストに参加。これによってウルサン(蔚山)の石油化学施設で輸送活動が止まったほか、ポスコの製品配送作業も遅れが生じるなど波紋が広がっている。

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