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北朝鮮、米韓ミサイル指針の撤廃を非難

 5月31日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、韓国の弾道ミサイル開発を制限してきた米韓指針が撤廃されたことを非難し、米国の「恥ずべき二枚舌」の表れだと指摘した。写真は2018年6月、シンガポールで米国のトランプ大統領(当時)と会談する北朝鮮の金正恩氏(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ソウル 31日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は31日、韓国の弾道ミサイル開発を制限してきた米韓指針が撤廃されたことを非難し、米国の「恥ずべき二枚舌」の表れだと指摘した。

韓国の文在寅大統領は今月、バイデン米大統領との会談を受け、自国の弾道ミサイル開発を射程800キロに制限していた米韓ミサイル指針の撤廃を表明した。

KCNAは「国際問題評論家」というキム・ミョンチョル氏の記事を配信し、北朝鮮に弾道ミサイル開発の禁止を求めている米国はダブルスタンダード(二重基準)を適用していると非難した。

同氏は「(米国は)対話に向けたリップサービスをしているにもかかわらず、対立に没頭している」と指摘。「指針の撤廃措置はDPRK(北朝鮮)に対する米国の敵視政策をはっきりと思い出させるものであり、米国の恥ずべき二枚舌だ」とした。

その上で、北朝鮮の標的は米国であり、韓国軍ではないとし「力には力の原則」で米国に対抗すると表明。「米国と南朝鮮当局が侵略の野心を明確にした今、彼らが自衛能力を高めているDPRKを責める理由は何もない」と付け加えた。

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