[27日 ロイター] - 米サウスウエスト航空は27日、米ボーイングの旅客機「787MAX」の運航停止を受け、業績見通しの下方修正を発表した。
運航実績の指標とされる有効座席マイル当たり旅客収入(RASM)予想を従来の3─4%増から1%増に引き下げた。
また3月31日までに約9400便のキャンセルが予想されると指摘。キャンセル増加を受け、第1・四半期のユニットコスト予想を約6%増から約10%増に引き上げた。同コストに燃料費などは含まれていない。
収容可能人数は3.5─4%増見通しから約1%増見通しに引き下げた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」