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感情を察知するAIロボットが宇宙に、飛行士間の対立緩和に一役

人間の感情を察知できるAIロボットが5日、国際宇宙ステーションに向け打ち上げられた。2018年6月に撮影したCIMON。(2019年 ロイター/Joey Roulette)

[ワシントン 5日 ロイター] - 人間の感情を察知できる人工知能(AI)ロボットが5日、国際宇宙ステーションに向け打ち上げられた。

このロボットは「クルーとの意思疎通ができる動くコンパニオン(Crew Interactive Mobile Companion)」CIMON2で、IBMIBM.Nが製作。2018年に打ち上げられたCIMON1よりも乗組員と打ち解けた意思疎通ができる。

将来の長距離有人宇宙飛行では、地球との交信が遅れることなどから宇宙飛行士の精神面での健康状態が問題となる。CIMON2はこれに向けたテストを行う。

CIMON2は、宇宙飛行士の科学実験を支援するほか、隔離された複数の人間が非合理的な決定を下す行動現象「集団思考」を軽減するようにも設計されている。

「集団思考はとても危険だ」と開発した技術者は指摘する。飛行士同士の意見が対立した際のCIMON2の最も重要な任務は、客観的な第3者として話したり、飛行士同士が協力するのを支援することだという。

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