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米航空当局、ヴァージン宇宙船降下時の異常を調査 飛行を当面禁止

米連邦航空局(FAA)は2日、7月に宇宙飛行を成功させた宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティックに対し、飛行時の異常に関する最終調査報告書の承認あるいは関連する問題が公共の安全に影響しないとの判断が下されるまで、宇宙船「スペースシップ2」の飛行を禁止した。写真は2019年2月、カリフォルニア州モハベで撮影(2021年 ロイター/Gene Blevins)

[ワシントン 2日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は2日、7月に宇宙飛行を成功させた宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティックに対し、飛行時の異常に関する最終調査報告書の承認あるいは関連する問題が公共の安全に影響しないとの判断が下されるまで、宇宙船「スペースシップ2」の飛行を禁止した。

FAAは1日、ヴァージンが7月11日に実施したスペースシップ2の試験飛行について、降下時にコースをそれた問題を調査していると認めた。試験飛行にはヴァージンの創業者リチャード・ブランソン氏が搭乗した。

FAAは2日の声明で、スペースシップ2がニューメキシコ州にある宇宙港に帰還する際、「航空管制の許可したコースからそれた」と指摘した。

FAAの声明を受け、ヴァージン・ギャラクティックは「問題の原因に対処しており、将来の宇宙飛行ミッションで同じ問題をどのように防げるかについて結論をまとめている」とコメントした。

ただ、7月のミッションで宇宙船がコースをそれたのは「コントロールされた意図的な飛行経路で、これにより成功裏に宇宙に到達し、安全に同社の宇宙港に着陸した」と説明した。搭乗員が危険な状況に陥ることは全くなかったとした。

また、「この問題の徹底調査と時宜を得た解決を支えるためにFAAと緊密に連携している」と表明した。

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