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NASAの月面探査実現は「早くて2026年」、内部監査室が予測

米航空宇宙局(NASA)が先週、目標時期の見通しを延期した有人月面探査の「アルテミス計画」を巡り、NASAの内部監査室が15日、費用見積もりの甘さを指摘するとともに、完全な計画実現は「早くても2026年」以降になりそうだとの予測を示した。写真は米フロリダ州ケープカナベラルで4月撮影(2021年 ロイター/Joe Skipper)

[ワシントン 15日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)が先週、目標時期の見通しを延期した有人月面探査の「アルテミス計画」を巡り、NASAの内部監査室が15日、費用見積もりの甘さを指摘するとともに、完全な計画実現は「早くても2026年」以降になりそうだとの予測を示した。

アルテミス計画はトランプ前政権が立ち上げ、当初は2024年までに月に宇宙飛行士を送り込むことを目指していた。しかしNASAは9日、有人月面探査の目標を25年に先送りした。

それでも内部監査室は、アルテミス計画全体のコストの包括的で正確な見積もりが欠けていると報告。実際に25年までに計画に費やされるのは930億ドルに上る公算が大きく、少なくとも最初の4回のミッションでは1回のロケット打ち上げで41億ドルが必要になると試算した上で、費用削減の方法を見つけ出すべきだと提言している。

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