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スペイン国王、カタルーニャ州指導者を「社会を分断」と非難
October 4, 2017 / 3:01 AM / in 2 months

スペイン国王、カタルーニャ州指導者を「社会を分断」と非難

[バルセロナ 3日 ロイター] - スペイン国王フェリペ6世は3日のテレビ演説で、スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立を巡る住民投票に関し、自治州政府の指導者が民主主義の原則に反して同州の社会を分断したと非難した。

 10月3日、スペイン国王フェリペ6世(写真)はテレビ演説で、スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立を巡る住民投票に関し、自治州政府の指導者が民主主義の原則に反して同州の社会を分断したと非難した。マドリードで撮影。提供写真(2017年 ロイター/Casa de SM El Rey/Francisco Gomez Handout via REUTERS )

国王は、住民投票を断行して地域の調和を乱した自治州政府指導者の動きを「無責任な行動」と指摘。「本日、カタルーニャ社会は対立して分断されている」と語り、「彼ら(自治州政府指導者)は国家に対して許し難い不誠実な態度を示し、自分たちの判断で、法的に認められた制度を打ち壊した」と述べた。

その上で国王は、スペインの憲法と民主主義の原則に基づいて、統一された国家の永続に全力で取り組む意向を表明した。

同自治州では3日、1日に強行実施された住民投票を警察が阻止を図ったことに抗議して何万人もの住民がデモに参加。900人が負傷する事態となった。周辺道路は封鎖され、交通機関は運行を中止して、企業は営業を見合わせた。

こうした中、プンデモン州首相は3日BBCに対し、州政府が一両日中に独立を宣言すると述べた。カタルーニャ自治州政府に強行姿勢を続けてきた中央政府のラホイ首相は政治的試練に直面している。

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