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カタルーニャ州で独立反対派が大規模デモ、世論調査で若干優勢
2017年10月29日 / 22:14 / 19日後

カタルーニャ州で独立反対派が大規模デモ、世論調査で若干優勢

[バルセロナ 29日 ロイター] - スペイン北東部のバルセロナで29日、カタルーニャ自治州の独立に反対する数十万人の人々がデモを行った。これまで、あまり声を上げてこなかった独立反対派の集会としては最大規模となり、独立を巡り市民が分断している状況が鮮明になった。

カタルーニャ州議会は27日、独立に関する動議を可決し、スペインからの独立を宣言。その後、上院からカタルーニャ州の直接統治権を承認された中央政府のラホイ首相は、同州政府の閣僚を解任し、議会を解散、さらに12月21日に州議会選挙を実施すると発表した。

現地紙エル・ムンドが29日公表した世論調査の結果では、カタルーニャ州の独立に反対する政党が支持率で小幅にリードした。

これまでの世論調査や選挙でも、カタルーニャ州の有権者の約半分が独立に反対であることが示されてきた。しかし、同州政府が10月に独立を巡る住民投票を強行して以来、独立機運が急激に高まり、危機的状況に陥っている。

29日公表された世論調査では、カタルーニャ州の独立に反対する政党の支持率が43.4%と、独立賛成派の42.5%を若干上回った。

調査は調査会社シグマ・ドスが1000人を対象に、10月23─26日まで実施した。

29日のデモの主催者は、独立反対派の有権者に対し、12月の州議会選挙での投票を呼び掛けた。

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