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スペイン総選挙、世論調査の見解分かれる 新興政党台頭で予測困難

 2月18日、スペインのサンチェス首相(写真)が4月28日の総選挙実施を発表した今月15日以降に公表された4つの世論調査では大きく異なる結果が予想されており、極右政党ボックスなど新興政党の台頭を背景に予測の難しい選挙となる可能性が示唆されている。13日にマドリードで撮影(2019年 ロイター/Sergio Perez)

[マドリード 18日 ロイター] - スペインのサンチェス首相が4月28日の総選挙実施を発表した今月15日以降に公表された4つの世論調査では大きく異なる結果が予想されており、極右政党ボックスなど新興政党の台頭を背景に予測の難しい選挙となる可能性が示唆されている。

ボックスは昨年12月に行われたアンダルシア自治州選挙で一挙に12議席を確保し、世論調査機関の予測議席を大幅に上回った。

総選挙の実施発表後に公表されたGAD3、GESOP、メトロスコピア、NCリポートの世論調査は、ボックスが国政でも議席を獲得するとの見方で一致しているが、獲得議席数については16議席から46議席まで予測が大きく分かれている。

サンチェス首相率いる社会労働党がリードし、2016年の前回選挙から議席を増やすものの、下院(定数350)の過半数は大きく下回るとの見方でも一致している。

一方、連立の行方に関しては、保守の国民党(PP)と中道右派のシウダダノスにボックスを加えた3党連立や、社会労働党とシウダダノスの連立など予測が分かれている。

さらに、政府関係筋は社会労働党とシウダダノスの連立を排除していないものの、シウダダノスは国政レベルでは社会労働党との連立を望まないとの立場を示しており、こうした状況も予測を難しくしている。

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