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スペイン北西部で「犬税」導入へ、ふんの清掃費用など捻出

 スペイン北西部サモラは、来年から犬の飼い主から税を徴収する方針。「犬税」の導入により、通りに残された犬のふんを片付ける費用などを捻出したい考え。写真は2018年5月、マドリードの公園で撮影(2019年 ロイター/Sergio Perez)

[マドリード 6日 ロイター] - スペイン北西部の都市サモラは、来年から犬の飼い主から税を徴収する方針。「犬税」の導入により、通りに残された犬のふんを片付ける費用などを捻出したい考え。

徴収額は年間9ユーロ(約1060円)。市の税務担当者はロイターに対し、「犬の飼い主は(市の)費用をある程度負担すべきだ」と述べた上で、否定的な反応を示す市民もいると認めた。

市は犬税を課すことで年5万─9万ユーロの税収を見込んでおり、犬の散歩エリアの増設、清掃費用、ふん処理袋の配布に充てる計画。サモラでは、登録された犬の数が子どもの数を上回っている。

犬税を導入している都市は他にもあり、オランダのハーグでは1匹当たり120ユーロが課される。

一方、スペインの首都マドリードでは昨年、当時の市長が犬のふんを片付けない飼い主に罰金を科すため、犬のDNA鑑定の義務化を呼び掛けたが、市長の交代後に計画は中止となった。

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