September 4, 2018 / 1:33 AM / 18 days ago

スペインを訪れた海外観光客、7月は9年ぶり減少

[マドリード 3日 ロイター] - スペインの公式統計によると、7月に同国を訪れた観光客数が4.9%減少し、7月としては2009年以来9年ぶりの減少となった。

 9月3日、スペインの公式統計によると、7月に同国を訪れた観光客数が4.9%減少し、7月としては2009年以来9年ぶりの減少となった。写真はマドリード王宮の外を自転車で走る観光客。2日に撮影(2018年 ロイター/Javier Barbancho)

1─7月の観光客数は0.3%増と過去8年で最も低い伸びとなった。2016、17年は2桁の伸びを示していた。

ライバル観光地が安価なプランなどで観光客誘致を進める中、伸びが頭打ちとなっている可能性がある。観光部門はスペイン国内総生産(GDP)の11%前後を占め、最大の雇用部門。昨年の観光客数は8200万人に増加し、フランスに次いで世界第2位の観光客数を記録した。

ライバル観光地としては、トルコ、チュニジア、エジプトが回復を見せており、ある調査では今シーズンはイビサやマヨルカ、メノルカなどスペインの人気リゾート地に比べて最大73%安価なパッケージを提供し、ドイツや英国からの観光客を引き付けている。

スペインのホテル・観光関係者はロイターに、スペインのホテルは観光客呼び戻しのため宿泊料金を引き下げるなどしていると話した。

一方、スペインのホテルは近年の観光客増加に合わせ、高額支出をする客に照準を合わせて提案内容を充実させてきたという。

3日の公式統計では、7月の海外からの観光客による支出全体は前年比0.9%減少したものの、平均支出は9.5%増加した。

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